30th June 2015

イマジネーション、初のモバイル・グラフィックスに関する完全な大学教育コースを発表

定評あるPowerVRグラフィックに関する教材と実習を含む「モバイル・グラフィックス入門」


イマジネーション・テクノロジーズ(IMG.L、 以下:イマジネーション)は、 「イマジネーション・ユニバーシティ・プログラム(IUP)」の一環として、 新たに初のモバイル・グラフィックスに関する完全な教育コースを発表しました。 「モバイル・グラフィックス入門」には、 豊富な教材に加えて、 業界を代表するイマジネーションのPowerVRグラフィックス・プロセッサ(GPU)で用いられている実用的な演習が含まれます。

大学では一般的に、 グラフィックス技術はゲーム開発または計算機科学のカリキュラムの一部として教えられ、 それは標準的なコンソールやPCグラフィックスを基本にしています。 ゲームやユーザ・インターフェース(UI)を通してモバイル機器のグラフィックスに触れる一般ユーザが増加していることから、 電力効率(省エネルギーに優れた)レンダリングが不可欠な、 モバイル機器の制約事項への理解が開発者にとって重要となっています。

イマジネーションで、 ワールドワイド・ユニバーシティ・プログラム担当マネージャを務めるRovert Owenは次のようにコメントしています。 「弊社のプログラムは、 講師にとって本当に使いやすく、 また学生にとって極めて魅力的な最先端の技術をパッケージにして教室に提供します。 この画期的な講座によって、 講師はイマジネーションのPowerVR GPUが搭載されたポータブル機器を通して、 グラフィックス体験を持つ現在のユーザのリアリティを同じように感じることができます。 」

新コースは、 グラフィックスに関する今までの知識を必要とされることのないように開発され、 コンテンツは教育手法やその体制に適合するために柔軟性を備えています。 12の異なるモジュールが、 モバイル・グラフィックスとアーキテクチャ、 モバイル・グラフィックス開発向けPowerVRフレームワーク、 モバイル・グラフィックス・ソフトウェア・デベロップメント・キット(SDK)、 テクスチャ、 トランスフォーメーション、 及びライティング・モデルを含むサンプル・シェーダコードを取り扱います。 加えて、 コースには総合的なプレゼンテーション用のコメント(ノート)付講義用スライド、 モデル・ソリューションを含む実習課題、 試験用の質疑応答集が含まれます。 実習課題は、 シミュレータ上または使用可能なボード/タブレットでPowerVR SDKを使用します。 モバイルゲームならびに技術デモンストレーションのサンプルは、 学生にモバイルGPUの可能性に関する直感的なアイディアをもたらします。 この入門コースは、 モバイル・グラフィックスAPIとしてもっとも広範に普及・採用されているOpenGL ES 2.0をベースとしています。

「モバイル・グラフィックス入門」向けの教材は、 英国立ハル大学(Univeristy of Hull)コンピュータ・サイエンス学部でゲーム/グラフィックス・プログラム学科/大学院リーダー及び高等教育アカデミー選抜フェローのDarren McKie氏が開発しました。 これらの教材は、 デンマーク・オーブロー大学(Aablorg University)アーキテクチャ・デザイン・メディア・テクノロジー学部のMartin Kraus准教授、 独アーヘン工科大学(RWTH Aachen)情報学修士のJan Robert Menzel氏を含む、 アカデミック分野の評価者を通して広範な批評が行われました。

「2015年終わりには、 世界中に20億のモバイル機器ユーザがいると推定され、 これらのほぼ半数がゲームを行うためにモバイル機器を使用しています。 これは、 モバイルゲーム開発者にとって驚くべき好機であり、 この新クラスは、 学生たちがこのチャンスの活用方法を学ぶ手助けになるでしょう。 彼らは、 最も効率的なシェーダーコードの書き方を学び、 それによって彼らはより多くのことができるゲーム開発ができ、 ユーザはより少ない電力でゲームをより長く行うことができるでしょう。 」(McKie氏のコメント)

イマジネーションのPowerVRグラフィックス・プロセッサ(GPU)は、 モバイル/組込みグラフィックス及びGPUコンピュート向けのデファクト・スタンダードです。 PowerVR
GPUファミリは、 技術的可能性、 豊富な製品ラインアップならびにエコシステムにおいて市場をリードしており、 業界の最も普及しているスマートフォン、 タブレットおよび民生機器に使用されています。 PowerVRグラフィックスIPは、 業界を代表するGPUと広範囲のアプリケーションサポートによる包括的なラインアップで構成されています。

「モバイル・グラフィックス入門」コースへのアクセス

「モバイル・グラフィックス入門」コースの教材は、 イマジネーション・ユニバーシティ・プログラムのWebサイトからダウンロード入手可能です。 ご興味のある学生及び講師の方は、 IUPへのご登録及び教材入手のために、 こちらをご参照ください(http://community.imgtec.com/university)。

学生は、 教育クラスを補完するためにPowerVR GPUを使用する多様なプラットフォームを利用することができます。 これには一般向けの電話やタブレットをはじめ、 BeagleBoardやイマジネーションのCreator CI20マイクロコンピュータといった、 低コストの開発プラットフォームが含まれます。 また、 PowerVR SDKを使用することで、 ユーザは必要となるハードウェアなしにPC上でアプリケーションやゲームを動作させることができます。

モバイル・グラフィックス・ワークショップご紹介

イマジネーションは、 教授が授業を開始することができるようワークショップを通して、 世界中の大学に「モバイル・グラフィックス入門」を本格展開しています。 最初のワークショップは、 イマジネーションの英国本社で2015年9月23日、 24日に開催されます。 詳細情報ならびにIUPへのご登録は、 こちらをご参照ください(http://community.imgtec.com/university)。

イマジネーション・ユニバーシティ・プログラムについて

イマジネーション・ユニバーシティ・プログラム(IUP)は、 世界中の教師がクラスや学生のプロジェクトにイマジネーションの技術を使用できるよう、 実用的な支援を行うよう作成されました。 プログラムはコースを教えるために、 適正価格での適切なハードウェア、 無償ソフトウェア開発ツール、 効果的な技術サポートと純粋に教育ニーズを満たす教材、 の4つの不可欠な要素に焦点を当てています。 IUPは教育界のすべての方々に門戸を開いています。 詳細はこちらをご参照ください(http://community.imgtec.com/university)。

イマジネーション・テクノロジーズについて

イマジネーションは、 世界中の何十億の人々の生活を豊かにする製品を支える、 グローバル規模のテクノロジー・リーディング・カンパニーです。 広範囲なシリコン製品向けのIP(知的財産)には、 様々なモバイル、 家電、 自動車、 企業、 インフラ、 IoT、 組込機器の原動力となるSoC(システム・オン・チップ)の設計に欠かせないマルチメディア、 通信、 汎用プロセッサが含まれています。 独自のソフトウェアやクラウドIP・システムソリューションとの相乗効果によって、 ライセンシーやパートナーが高度に差別化されたSoCプラットフォームを利用した製品を素早く市場に投入することを可能にします。 イマジネーションのライセンシーである半導体メーカー、 ネットワークオペレータ、 OEMやODMなど多くの世界的な先端企業は、 各国で象徴的で革新的な製品を創り続けています。 詳しくは www.imgtec.com及びwww.imgtec.com/jpをご覧ください。 イマジネーションの情報はTwitterYouTubeLinkedInRSSFacebookおよびブログで提供されています。

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