6th December 2010

イマジネーション、ENSIGMA UCCP ファミリのサポート規格を国際規格 ISDB-T まで拡張

UCCP320 モバイル マルチスタンダード プログラマブル通信 IP プラットフォームが世界の主要なテレビ、ラジオ、モバイル テレビおよび接続の規格に対応


“マルチメディアと通信におけるチップ テクノロジーの世界的なリーディング カンパニーであるイマジネーションテクノロジーズは、Wi-Fi、ISDB-T、ATSC、その他の主要な規格をリアルタイムで実行する最新の ENSIGMA UCCP IP プラットフォーム 2つを搭載する SoC を、2010 年 12 月 1 日~3 日に横浜で開催される組込み技術展(Embedded Technology 2010)で発表しました。

イマジネーションはデモにおいて、UCCP がサポートする幅広い規格だけでなく、複数のプログラマブル ベースバンド通信エンジンを次世代モバイル SoC に統合するメリットも示します。

ENSIGMA UCCP プラットフォームは、増え続ける通信規格を実証済みで高効率かつ驚異の柔軟性を備えたプログラマブル ソリューションでサポートするよう設計されています。最新のコアである UCCP320 は Wi-Fi 規格の 802.11a/b/g 用マルチスタンダード復調サポートや、デジタル テレビ(ATSC(8VSB)、NorDig Unified 2.0 DVB-T、DVB-T2、DVB-S2/S、DVB-C、13 セグ ISDB-T、ISDB-C、国際規格 ISDB-T、CTTB および J.83B)、モバイル テレビ(DVB-H、T-DMB、ワンセグ ISDB-T)およびデジタル ラジオ受信(ISDB-Tmm、ISDB-Tsb、DAB、DAB+、DMB-R および FM with RDS)用のクラス最高のサポートを提供しています。

イマジネーションのマーケティング担当副社長トニー・キング=スミスは次のように述べています。「UCCP は、高度なアプリケーションプロセッサで統合通信のタスクまで実行できる、今日の市場で唯一のマルチスタンダード通信 IP コア ファミリです。この方向性は、いずれ市場でも追随されるものと予想されています。これは、802.11 a/b/g Wi-Fi 接続および南米において採用が増加している国際規格 ISDB-T を含む世界中のデジタル テレビ放送で必要なデモジュレータの幅広いスイートの両方の 20 を超える規格を、低消費電力モバイル開発に適した単一のプログラマブル IP プラットフォームで提供します。」

ENSIGMA UCCP は、イマジネーションが最近発表し組込み技術展においても Android OS とアプリケーションを実行するデモを行った META Connected Processor ファミリの中枢的コンポーネントです。

UCCP Series3 アーキテクチャがプログラマブルであるという事実は、当社のパートナーも独自のアルゴリズムを実装することで自社の通信に関する知識を活かすことができる一方、SoC への統合の次の大きな一歩を踏み出すこともできることを意味します。

UCC Series3 はプログラマブルな ENSIGMA UCCP マルチスタンダード通信 IP プラットフォーム ファミリの中核を成す第 3 世代のアーキテクチャで、使用可能なすべての規格に対して市場トップ クラスのパフォーマンスを実現すると同時に、小さなシリコン領域で完全にプログラマブルな超低消費電力ソリューションを提供します。

UCCP プラットフォームのうち、UCC Series3 のプログラマブルなラジオ テクノロジーは物理層と復調を提供します。専用の 32 ビット型 META プロセッサはシステムのハウスキーピング処理、DVB-H と 802.11a/b/g などの広帯域規格のデータリンク処理の管理、およびデータ配信を実行します。

ENSIGMA UCCP310 および UCCP320 IP プラットフォームのライセンス供与はすでに開始されています。

イマジネーションテクノロジーズについて
[前回リリースのとおり]


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