Press release

22 September 2009

イマジネーション、POWERVR Insider SDK 2.5 を発表

最新の SGX 搭載携帯電話をサポートし、新しいデモなどを含んだメジャーアップグレード

マルチメディア チップ テクノロジーのリーディング カンパニー、イマジネーションテクノロジーズ(IMG)は、業界最先端の POWERVR Insider SDK(Software Development Kit:ソフトウェア開発キット)バージョン 2.5 をリリースしました。

POWERVR Insider SDK は、OpenGL ES 1.1 や OpenVG、そして OpenGL ES 2.0 のアプリケーション開発者のための開発環境です。完全な PC ベースのエミュレーション環境と IMG の優れた技術サポートチームのバックアップを提供します。

今回のリリースは、iPhone(Mac OS X)、Samsung i8910、Sony Ericsson Satio、Nokia N900 など POWERVR SGX を採用した新しい携帯電話プラットフォーム向けの OpenGL ES 1.1 と OpenGL ES 2.0 SDK、世界レベルの POWERVR Insider ツールチェーンにアクセス可能な Beagle Board SDK を含みます。

その他の新しい特長として、新しいディスプレースメントマッピングとシャドウマッピングのトレーニングコース、新しいファーとカバーフローのデモ、また多数のアップデートや機能改善も行いました。公開されている SDK の最新バージョン V2.5 が、専用のウェブサイト(www.powervrinsider.com)の POWERVR Insider コミュニティから利用可能になりました。

SDKの詳細
POWERVR Insider SDK は IMG の POWERVR グラフィックス ライセンスパートナーに公開されているバージョンでソースコード形式を主体としており、総合的なユーティリティセット、豊富なトレーニングコース、シミュレーションデモ、マニュアルが揃っています。このツールチェーンは、数年にわたって安定性、使いやすさを追及して改良され続けてきたため、抜きんでた堅牢性、生産性、使いやすさを備えています。

IMG のパワフルなグラフィックスシェーダ環境である PVRShaman の本リリースには、生産性を向上させる多数の新しい機能が備わっています。新たなビルトインモデルの追加によってシェーダテスト用の 3D モデルのロードを最小限に抑え、ロードした 3D モデルを数値で表示してレベルの低いプロパティを詳細にチェックできる機能が搭載されました。また、PVRShaman ではプロトタイプ用のより複雑なシーンを実現するフルブレンディングコントロールもサポートしています。

この SDK には便利な 3D 機能の豊富なライブラリのソースコードが含まれています。これは多数のサンプルアプリケーションに使用され、アプリケーションの開発時間を大幅に削減し、生産性を向上させます。最新リリースでは、膨大な開発者からのフィードバックをもとにこのライブラリをさらに拡張しました。

業界標準の 3ds Max や Maya からジオメトリをエクスポートするためのプラグイン PVRGeoPod が最新バージョンをサポートし、新たに反射、グロー、バンプ、グロスなどすべてのマップタイプのスポットライトとマテリアルのサポートも追加されました。

PVRShell プラットフォームの抽象化フレームワークがさらに拡張されて対応プラットフォームが増えたため、新たに開発されたデバイスや対象デバイスへの移植がこれまでよりも容易になりました。

この SDK の評価が高い PC エミュレーションライブラリは多数のサードパーティの SDK に組み込まれて出荷もされており、豊富なデバッグオプションやアプリケーションの停止、一時停止の機能を備えたコントロールウィンドウが搭載されました。開発者にとっては、レンダリングステートををワイヤフレームに切り替えてハードウェアの設定に応じたプロファイルを選択できます。

POWERVR Insider メンバーは POWERVR SGX グラフィックス技術のライセンスパートナーでもあったり、IMG の半導体ライセンスパートナーと緊密に連携していたりするため、より総合的なバージョンの SDK を利用できます。これには、ハードウェアとドライバの両面からアプリケーションをこれまでにないレベルで可視化する高度なユーティリティである PVRTune の最新バージョンが含まれます。PVRTune は POWERVR SGX プラットフォーム用のリモートのハードウェアパフォーマンスプロファイラでカウンタのグラフ化に使用され、チップに搭載することもドライバに内蔵することもできます。また、適切なドライバの SGX チップにリアルタイムの性能調整機能を提供します。

イマジネーションテクノロジーズについて
マルチメディアと通信におけるチップ テクノロジーの世界的なリーディング カンパニーの Imagination Technologies Group plc(LSE:IMG)は、グラフィックス、ビデオ、マルチスレッド組み込み処理/DSP、マルチスタンダード通信アプリケーション向けの市場をリードするプロセッサ コアの製造およびライセンス供与を行っています。このシステムオンチップ(SoC)向け半導体知的財産(IP)は、幅広い開発者およびミドルウェアのエコシステムだけでなく、強力なソフトウェア ツール製品ファミリやドライバによって補完されています。ターゲット市場としては、携帯電話、携帯マルチメディア機器、家庭用娯楽機器、モバイルコンピューティングや低消費電力コンピューティング、カー エレクトロニクスなどが挙げられます。ライセンス先には、世界中の主要な半導体や家庭用電化製品関連の企業が含まれています。イマジネーションテクノロジーズの本社はイギリスにあり、世界各国に販売拠点と研究開発拠点を置いています。詳しくは、www.imgtec.com をご覧ください。

Media contacts

If you have any enquiries regarding any of our news or press release items, please contact:

United Kingdom

david.harold@imgtec.com
Tel: +44 (0)1923 260 511

jo.ashford@imgtec.com
Tel: +44 (0)1923 260 511

Related blog articles

Connecting to CES 2019

Attending CES on an annual basis does enable one to make comparisons and get a sense of how technology and trends are progressing. Therefore, as well as meetings and discussions around our recent graphics and AI announcements we took the

AI in the UK: Year in Review

As a company focused heavily on enabling AI processing, it’s important to us that the country where we live is supporting efforts around AI technology development and policy. Indeed, the government, academic institutions, investors, and the entire ecosystem in the

CES 2019 banner

Get some facetime with Imagination at CES 2019

As the holiday season starts to fade to a distant memory the reality of CES is once again looming large our horizons, promising a new flurry of technology announcements to try and make sense of. As the saying goes, what

Lenovo 300e

PowerVR 2018 consumer tech round-up

Before we shut up shop for the year here at Imagination HQ, we thought we take a quick look at some of the end user products that Imagination tech found its way into in 2018. Our IP has appeared in

Stay up-to-date with Imagination

Sign up to receive the latest news and product updates from Imagination straight to your inbox.

  • This field is for validation purposes and should be left unchanged.