27th June 2013

イマジネーションが汎用通信IPコア「Ensigma Series4」をいよいよ、複数のライセンス先に出荷開始

第4世代のEnsigma RPU (Radio ProcessorUnit)は、圧倒的なパフォーマンスとプログラマビリティで先進性と柔軟性を両立したオンチップ通信プロセッサ


英国ロンドン – 2013年6月27日 – マルチメディア、 プロセッサ、 通信、 およびクラウドテクノロジーで業界をリードするイマジネーションテクノロジーズ(IMG.L)は、 ライセンス供与可能なラジオプロセッサユニット(RPU) IPコアファミリ「Ensigma Series4」をすでに複数のリードパートナーに向けて供給を開始したことを発表しました。

RPUの新ファミリとなる第4世代Ensigmaは、 高効率で広帯域幅のアーキテクチャを採用、 要求の高い通信規格 802.11ac 2×2 MIMOとDVB-T2にも対応できるよう最適化され、 低電力の実装が可能性です。 通信に特化した新データプロセッサと内部データ構造の大幅な見直しによって最新の RPUは、 え、 ネットワーク対応ホームマルチメディアから先進の連続データローミングなど次世代アプリケーションに理想とされる圧倒的なパフォーマンスとスループットを提供します。
Ensigma Series4 RPUファミリは、 優れた汎用性と高度にスケーラブルなソリューションにより、 システムオンチップ(SoC)にさまざまな通信規格と放送受信機能を実装することを可能にします。 最新のソフトウェアベースのプログラマブル無線技術と先端的な第4世代マルチプロセッサアーキテクチャの組み合わせにより、 広範な通信/受信規格をサポートします。 。

  • 既存の802.11ベースWi-Fi規格(802.11ac 2×2 MIMOおよび802.11n 4×4 MIMOまで)、 ならびにBluetooth
  • 全世界主要テレビ受像機規格
  • 全世界主要デジタル/FMラジオ放送規格

Ensigma Series4 RPUハードウェアアーキテクチャは柔軟性が高く、 コスト重視の小型組み込み機器向けのプロセッサから、 グローバル市場をターゲットとする先進のネットワーク対応スマートテレビやタブレットなど、 あらゆるアプリケーションのエンジンとして容易にスケーリングできます。 各アプリケーションに最適な製品を提供するため、 Ensigma Series4 RPUファミリは4モデルで構成されています。

  • Ensigma C4xxxコア、 通信規格をサポート
  • Ensigma T4xxxコア、 テレビ放送規格をサポート
  • Ensigma R4xxxコア、 ラジオ放送規格をサポート
  • Ensigma U4xxxコア、 あらゆる規格をサポートする汎用モデル

Ensigma Series4 RPUの単一エンジンのよる複数の規格のサポートは、 放送規格と通信規格の増加に伴う、 対応の難しさを解決します。 あらゆる規格要求に応えるソリューションを実装することで「陳腐化しにくいSoC」を実現し、 あらゆる動作条件下において、 システムコスト削減とパフォーマンスと低消費電力の両立を達成します。 高度のプログラマビリティにより、 同じSoCをさまざまな市場と複数の製品シリーズ向けに、 わずかな変更でで活用することができます。
イマジネーションのEVPマーケティングのトニー・キング=スミスは次のように語っています。 「ティア1ライセンス企業から専用品サプライヤに至るまで、 幅広い分野にわたり、 当社の新製品Ensigma Series4 RPUに対する関心が高まっています。 高効率の先進的通信処理を統合しオンチップ化することへの利点が認識された結果です。 私たちは何年も前から、 GPUと同様にRPUも最終的にオンチップ化するとの展望を掲げてきましたが、 今やそうしたトレンドがパートナーによって支持され、 より広範な市場に広がりつつあります。 一般向けデジタル機器、 産業機器および車載機器と通信機能要求がますます複雑化する中、 Ensigma RPUは競争が激化する市場に適した最高のソリューションです。 」

ライセンス Ensigma Series4 RPUファミリ製品は、 現在、 ライセンス供与可能です。 詳しくは、 info@imgtec.comへお問い合わせください。

Ensigma Series4 RPU Ensigma RPUは、 業界をリードするPowerVRグラフィックス/ビデオIP (GPUとVPU)、 汎用的なMIPS CPU IP、 FlowクラウドIP、 および次世代SoC用のその他のソリューションなど、 広範なイマジネーションのIPファミリ製品群の一つです。
Ensigma Series4 RPUは、 全世界対応テレビやセットトップボックス、 一般向けおよび車載型デジタルラジオ放送受信機、 タブレットとその他のネットワーク製品や組み込み製品などの分野に最適なソリューションであり、 「Internet of Things(IoT: モノのインターネット)」を牽引しています。
Ensigma Series4のアーキテクチャは、 独自のフルプログラマブルな変調/コーディングプロセッサとマルチスタンダード対応ハードウェアアクセラレータおよびマルチストリームDMA (Direct Memory Access)構造を組み合わせ、 消費電力とエリアサイズの最適なマルチスタンダード対応のベースバンドソリューションを実現します。 心臓部となる変調/コーディングはコンフィギュアブルでプログラマブルなプロセッサで、 ソフトウェア処理に不向きの機能、 たとえば信号のダウンコンバートやエラー補正のハードウェアアクセラレータによって補完され、 複数のスタンダード間で再利用することができます。
ENSIGMA Series4 IPアーキテクチャは、 高度にスケーラブルなマルチコアアプローチにより最大限のコンフィギュアビリティを確保するとともに、 超高帯域幅のプログラマブルバス構成によって、 マルチコンテキスト機能を搭載した省電力VLIWベースの第4世代変調処理を特長としています。 これによりSeries4 RPUは、 4×4 MIMOや、 802.11ac以降の規格向けにも再構成を可能にし、 主要な802.11プロファイル、 テレビ・ラジオ放送、 Bluetooth、 など、 30種類を超える多くの放送/通信規格に対応した構成も実現します。
Ensigma RPUは、 802.11abg、 802.11n (最大4×4 MIMO)、 802.11ac (最大2×2 MIMO)、 およびBluetoothなど主要通信規格をサポートしています。 DVB-T2、 DVB-T、 ISDB-T、 ATSC、 GB20600-2006 (CTTB)、 DVB-S2、 DVB-S、 ISDB-S、 DVB-C、 J.83B, ISDB-Cをサポートするグローバルテレビ製品、 アナログテレビ、 モバイルテレビ(T-DMB、 1-Seg ISDB-Tを含む)、 ならびにラジオ放送規格(DAB/DAB+、 HD Radio、 3-seg ISDB-T、 ISDB-TmmおよびFM)にも対応しています。

イマジネーションテクノロジーズについて マルチメディア、 プロセッサ、 通信、 クラウドテクノロジーにおける世界的な先端企業であるイマジネーションテクノロジーズは、 グラフィックス、 ビデオ、 画像処理、 組込CPU、 マルチスタンダード通信、 プラットフォーム間共通のV.VoIPおよびVoLTE、 クラウド技術をはじめとする市場をリードするプロセッサソリューションの開発とライセンス供与を行っています。 このシステムオンチップ(SoC)向けシリコンIPソリューションは、 ソフトウェア、 開発ツール、 エコシステムによってサポートされています。 ターゲット市場としては、 携帯電話、 ネットワーク家電、 モバイルコンピューティング、 カーエレクトロニクス、 通信、 医療、 スマートエネルギー、 ネットワークセンサーなどが挙げられます。 イマジネーションのライセンス先は、 各国の主要な半導体企業、 ネットワーク事業者、 OEM/ODM企業などです。 イマジネーションテクノロジーズの本社は英国にあり、 世界各国に販売拠点と研究開発拠点を置いています。 詳しくは www.imgtec.comをご覧ください。

イマジネーション・テクノロジーのプレス担当者:
英国: David Harold david.harold@imgtec.com +44 (0)1923 260 511
米国: Jen Bernier-Santarini jen.bernier@imgtec.com +1 408-530-5178


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