20th October 2009

イマジネーションテクノロジー、POWERVR SGX の携帯機器のシェーダベースグラフィックスへの移行を示唆

SGX シェーダベースのグラフィックス機能を搭載した出荷製品が 100 を突破


マルチメディア チップ テクノロジーのリーディング カンパニー、イマジネーションテクノロジーズ(IMG)は、高度なシェーダベースのグラフィックスを実現する POWERVR SGX を搭載したトップクラスの家電製品が 100 を超えたことから、同社の携帯機器向けグラフィックス製品は今月新たな節目を迎えたと発表しました。

25 以上の携帯電話、75 以上のネットブック、モバイル インターネット機器(MID)など数多くの製品に搭載され、IMG の POWERVR SGX は OpenGL ES 2.0 の一般消費者層への普及の大きな役割を果たしています。

IMG のマーケティング担当副社長トニー・キング=スミスは次のように述べています。「半導体メーカーや OEM 企業は、シェーダベースのグラフィックスを私たちの予想を超えて急速に携帯機器に採用しています。テキサス インスツルメンツ、インテル、NEC、サムスン、ルネサスなど主要メーカーから出ている最近の携帯機器向けアプリケーションプロセッサの大半には、イマジネーション社の OpenGL ES 2.0 対応グラフィックスが採用されています。そして、ソニー・エリクソンの Satio のように、携帯機器分野の主要製品にはすでにシェーダ機能が搭載されています。

IMG の POWERVR SGX グラフィックス IP コアは今や、世界最小の OpenGL™ ES 2.0 モバイルコア SGX520 から、高性能機器やコンピュータ機器向けの SGX543MP16 まで揃っています。SGX ファミリはすべて一般的な OpenGL ES 1.1 および OpenVG 1.1 の規格にも対応しており、DirectX 9 や DirectX 10 もフルサポートしたコアの数も増加しています。IMG では、Linux、Symbian、Windows Vista/XP、Windows Mobile、Android などすべての主要なオペレーティングシステム向けに完成度の高い総合的なリファレンスドライバを提供しています。

Sony Ericsson Developer World のツールマネージャ Albin Olofsson 氏は次のように述べています。「POWERVR SGX で実現した OpenGL ES 2.0 のシェーダベースグラフィックスによって、ソニー・エリクソンの Satio スマートフォンは携帯電話用グラフィックスの新たな指標となるでしょう。そしてこれは、アプリケーション開発者にとっては洗練された新たなグラフィックスへの進化を促す刺激的な機会にもなります。私たちは、イマジネーション社と協力し、IMG の高度な SDK やサポート機能をパワフルな開発者のエコシステムに提供できることを嬉しく思います。

イマジネーションテクノロジーズについて
マルチメディアと通信におけるシリコン テクノロジーの世界的なリーディング カンパニーの Imagination Technologies Group plc(LSE:IMG)は、グラフィックス、ビデオ、マルチスレッド組み込み処理/DSP、マルチスタンダード通信アプリケーション向けの市場をリードするプロセッサ コアの製造およびライセンス供与を行っています。このようなシステムオンチップ(SoC)向けシリコン知的財産(IP)関連のソリューションは、幅広い開発者・ミドルウェア エコシステムだけでなく、強力なソフトウェア ツール製品群によって称賛されています。ターゲット市場としては、携帯電話、携帯マルチメディア機器、家庭用娯楽機器、低消費電力コンピューティングとモバイル コンピューティング、カー エレクトロニクスなどが挙げられます。ライセンス先には、主要な半導体や家庭用電化製品関連の企業が含まれています。イマジネーションテクノロジーズの本社はイギリスにあり、世界各国に販売拠点と研究開発拠点を置いています詳しくは、www.imgtec.com をご覧ください。


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