28th July 2010

イマジネーションテクノロジーズ、最新のステレオスコピック 3D (S3D) グラフィックス テクノロジーを SIGGRAPH 2010 で公開


米国ロサンゼルス:イマジネーションテクノロジーズはロサンゼルスで行われた SIGGRAPH 2010 (Khronos ブース 1201 番)において、リアルなステレオスコピック 3D(S3D)を体験できるライセンス供与可能な 3D テクノロジーの実装デモンストレーションを行いました。

デモンストレーションでは、IMG 社の POWERVR SGX グラフィックス アクセラレーション ファミリの強力なレンダリング性能が活用されました。

POWERVR SGX グラフィックス アクセラレーション コアの高いパフォーマンスは S3D グラフィックスに最適であり、フル 1080P HD までの解像度でシングルプロセッサ コアとマルチプロセッサ コアのいずれでも使用されます。また、フレームシーケンシャル、サイドバイサイド、トップボトム、インターレースなど一般的に使用されるすべての S3D フォーマットをサポートしています。

SGX を使用して、既存の 3D コンテンツをすばやくアップグレードしてフル S3D として配布することができます。3D ゲームやナビゲーションにさらにリアルな表現をもたらし、幅広いアプリケーションでユーザーインターフェイスの新しい可能性を刺激します。

IMG のマーケティング担当副社長トニー・キング=スミスは次のように述べています。「S3D にはさらに作業負荷が必要になるので、グラフィックス プロセッサに対する要求も目に見えて増大しています。そして POWERVR SGX は、その要件を満たす以上のものです。従来の 3D アプリケーションより S3D のほうが明らかに高いパフォーマンスを要求されることを考えると、現在流通しているシリコンを使用してフル S3D を体験できる当社のテクノロジーを発表することは重要だと思います。S3D がもう一つの主要機能と見なされ、携帯電話、DTV、STB、今後数年のうちに発売されるその他の製品向けに、幅広いアプリケーションで使用されるることを期待しています。」

POWERVR SGX のタイルベース ディファード レンダリング アーキテクチャは、ジオメトリ処理の作業負荷やフィル/テクスチャリングの作業負荷が倍増した S3Dへの要求を処理するのに最適です。SGX アーキテクチャのスケーラブルな基本構造や複数のコンテクストを効果的にサポートする機能により、SGX 搭載のデバイスでは、SGX 独自の信頼性の高い低電力/ハイパフォーマンスを維持しつつ最高の S3D ユーザーエクスペリエンスに到達できます。

イマジネーションテクノロジーズについて
マルチメディアと通信におけるシリコン テクノロジーの世界的なリーディング カンパニーの Imagination Technologies Group plc(LSE:IMG)は、グラフィックス、ビデオ、マルチスレッド組み込み処理/DSP、マルチスタンダード通信アプリケーション向けの市場をリードするプロセッサ コアの製造およびライセンス供与を行っています。このシステムオンチップ(SoC)向けシリコン知的財産(IP)は、幅広い開発者およびミドルウェアのエコシステムだけでなく、強力なソフトウェア ツール製品群やドライバによって補完されています。ターゲット市場としては、携帯電話、携帯マルチメディア機器、家庭用娯楽機器、モバイルや低消費電力コンピューティング、カー エレクトロニクスなどが挙げられます。ライセンス供与先には、主要な半導体や家庭用電化製品関連の企業が含まれています。イマジネーションテクノロジーズの本社はイギリスにあり、世界各国に販売拠点と研究開発拠点を置いています。詳しくは www.imgtec.com をご覧ください。


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