28th August 2013

イマジネーションテクノロジーズがモバイルGPGPUの第2世代ツールをリリース

PowerVR GPU搭載の市販アンドロイドプラットフォーム上でフルHD解像度のコンピューテーショナルフォトグラフィを動画レートで実行する初のデモンストレーション。


2013年8月28日、 米国カリフォルニア州、 サニーベールマルチメディア、 プロセッサ、 通信、 クラウドテクノロジーにおける世界的な先端企業であるイマジネーションテクノロジーズ (IMG.L)は、 EGL – Native Platform
Interfaceの画像、 動画の両処理における機能を拡張したと発表しました。 これにより、 開発者は、 最近発表された低コストのHardkernel ODROID-XU
開発ボード
上で高速の汎用GPU(GPGPU)演算アプリケーションを開発できるようになります

イマジネーションはモバイル向けGPGPU演算分野におけるパイオニア企業であり、 モバイルIPコアのベンダーとして初めてOpenCLに対応しました。 イマジネーションは、 モバイル向けGPGPU演算の適用範囲を拡げるために、 半導体メーカーに対してカメラ操作関連の拡張OpenCLを数多く提供しており、 Samsung Galaxy S4スマートフォンとHardkernel ODROID-XU開発ボードに搭載されているプロセッサ、 Samsung Exynos 5410 SoC (System on Chip)上で利用できます。

今回のOpenCL拡張API
(Applications Programming Interface)により、 開発者はリアルタイムのカメラデータに対してインスタグラムのような機能を付加できるようになります。 この機能には、 コンピューテーショナルフォトグラフィや動画処理が含まれており、 カメラパイプライン、 OpenGL ESグラフィックス、 及びOpenCL汎用演算APIとの間でプロセッサを共有、 利用の配分をすることにより、 メインCPUの処理負荷を減らすことができます。

イマジネーションのPeter McGuinness氏
(マルチメディア・テクノロジー・マーケティング担当役員)は次のように述べています。 「モバイル向けGPGPU演算の使い方としては、 主にコンピューテーショナルフォトグラフィがあり、 動画処理で利用されることが最も多いです。 モバイル機器で動画が扱えるようになるまでには、 これまでいくつもの動画処理固有のチャレンジがありましたが、 イマジネーションは長年の動画処理の経験を生かして、 それらを乗り越えてくることができました。 その結果、 イマジネーションのOpenCLドライバーは常に業界最先端を走り続けてきました。 また、 開発にあたってはシステム全体を統合しながら進める方法をとっており、 開発者にOpenCLの取り巻く最適な環境を提供しています。 この環境によって、 限られた消費電力でも処理できる包括的アプリケーションの開発ができるようになります。 これらの環境のおかげで、 イマジネーションはモバイルGPGPU演算で、 引き続き最先端を走り続けており、 今後のモバイル市場における他社との差別化要因になると信じています。 こうしたツール類が、 様々なスマートフォンやタブレットの機能を充実させ、 開発者にとって斬新で魅力的な動画アプリケーション開発をする動機付けになることを期待しています。 」

これらの拡張APIを、 OpenCLの他、 様々な機能と組み合わせて使うための開発効率の向上を目的に、 イマジネーションはPowerVR
GPU汎用演算SDKとPowerVR Series5XT GPU向けプログラミングガイドラインをリリース予定です。 更に、 開発者に高い評価をいただいているPowerVR
Graphics SDK v3.2ではPowerVR
Series6 GPUに対応し、 OpenCLサポートをフィーチャするPVRTraceが含まれる予定です。 このSDKリリースにより、 開発者はGPGPU演算負荷とグラフィックス処理負荷を並行して追跡できるようになります。

イマジネーションテクノロジーズについてマルチメディア、 プロセッサ、 通信、 クラウドテクノロジーにおける世界的な先端企業であるイマジネーションテクノロジーズは、 グラフィックス、 ビデオ、 画像処理、 組込CPU、 マルチスタンダード通信、 プラットフォーム間共通のV.VoIPおよびVoLTE、 クラウド技術など市場をリードするプロセッサソリューションの開発とライセンス供与を行っています。 このシステムオンチップ
(SoC) 向けシリコンIPソリューションは、 ソフトウェア、 開発ツール、 エコシステムによってサポートされています。 ターゲット市場としては、 携帯電話、 ネットワーク家電、 モバイルコンピューティング、 カーエレクトロニクス、 通信、 医療、 スマートエネルギー、 ネットワークセンサーなどが挙げられます。 イマジネーションのライセンス先には、 世界中の主要な半導体企業、 ネットワーク事業者、 OEM/ODM企業が含まれます。 イマジネーションテクノロジーズの本社は英国にあり、 世界各国に販売拠点と研究開発拠点を置いています。 詳しくは
www.imgtec.comをご覧ください。

イマジネーションテクノロジーズのプレス担当者:

英国
:
David Harold                                 
david.harold@imgtec.com              +44 (0)1923 260 511
米国
: Jen Bernier-Santarini                      jen.bernier@imgtec.com                +1
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