2nd April 2008

インテルがAtomプロセッサにイマジネーションのPOWERVRグラフィックスIPを搭載


英国のマルチメディアIPのリーディングプロバイダであるイマジネーションテクノロジーズ社は、 同社のPOWERVR SGXグラフィックスIPおよびPOWERVR VXDマルチスタンダードのHDビデオIPがインテル社のCentrino Atomプロセッサに搭載されることが決まったと、 発表しました。

これらのグラフィックス、 ビデオIP技術がインテル社のUMPC(ウルトラモバイルPC)向けの低消費電力マイクロプロセッサであるAtomに搭載されると、 エンドユーザーは、 少ない消費電力で今まで以上に豊富なインターネットのマルチメディアコンテンツを楽しむことができるようになります

インテル社ウルトラモバイルグループのマーケティングディレクター、 Gary Willihnganz氏は次のように語りました。 「インテルCentrino Atomプロセッサの目標は、 ポケットに入るMID(モバイルインターネットデバイス)で最良のインターネットを楽しめるようにすることです。 イマジネーション社のグラフィックスとビデオのIP技術をインテルの低消費電力のプロセッサに集積すると、 とてもファンタスティックなビジュアルをMIDで楽しむことができるようになります」。

イマジネーションテクノロジーズ社のマーケティング担当副社長のトニー・キングスミスは、 次のように述べます。 「モバイルマルチメディア情報やエンターテインメントの世界が大きくなると、 画期的で高性能、 低消費電力技術を求めるニーズを加速します。 当社のPOWERVR SGXとVXDのIPコアはこういったニーズに応え、 エンドユーザーはこれまでになく美しく豊富な画面を楽しむことができます。 POWERVRグラフィックス・ビデオIP技術を組み込んだインテルのCentrino Atomプロセッサが登場するということは、 新グレードのMIDが始まるということです。 イマジネーションは最先端の半導体企業との継続的なコラボレーションを楽しみにしており、 この製品と技術を通じてもっとダイナミックな視覚体験を可能にしたいと思っています」。

イマジネーションはライセンス契約に基づきライセンス料を得、 イマジネーションのIPを組み込んだSoCが出荷されるとそのロイヤルティ収入を得るというビジネスモデルを推進してまいります。

イマジネーションテクノロジーズについて
イマジネーションテクノロジーズ株式会社は、 SoC用IP(知的財産)コアのトップ企業の一つです。 組み込み系グラフィックス回路、 ビデオ/ディスプレイ用アクセラレータ、 マルチスレッドプロセッサ、 複数標準の受信機回路を開発、 ライセンス供与しています。 これらのIPコアには、 いろいろな開発システム設計者やソフトウエアのトータルシステムをサポートする体制が整っています。 目標とする市場には、 デジタルラジオやデジタルオーディオ、 携帯電話のマルチメディア機能、 カーナビゲーションとドライバ情報、 パーソナルナビ、 モバイルPC、 携帯端末、 デジタルテレビ、 セットトップボックス、 モバイルテレビなどがあります。 供与する業種は半導体メーカーや家電メーカーです。 イマジネーションは、 英国に本社を置き、 世界中にセールスおよび研究開発オフィスを設置しています。
URL: www.imgtec.com


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