8th November 2010

モバイルと組み込みのマルチメディア市場の勢いは止まらない」- イマジネーション

現在までに 4 億台を超える機器がイマジネーション IP を搭載して出荷、5年以内に年間総市場量は 3 兆台を超えるとの予測


イマジネーションは本日、パートナーがイマジネーションのマルチメディア SoC(システム オン チップ)IP コアを累積的に組み込んで出荷した機器が 4 億台を超えたことを発表しました。マルチメディアと通信テクノロジーのリーディング カンパニーであるイマジネーションテクノロジーズは、モバイルと組み込みのグラフィックスおよびビデオ アクセラレーション エンジンを搭載した SoC の TAM(有効市場)は、5 年以内に年間 3 兆台を超えるであろうと述べています。

モバイルと組み込みのマルチメディア市場は、大多数の機器分野で最終的に高性能で低消費電力のグラフィックスやビデオが必要とされる中で、さらなる成長が見込まれるとイマジネーションは述べています。このようなグラフィックスやビデオは、ユーザー インターフェース、ゲーム、パーソナル ナビゲーション、インターネット コンテンツ、ビデオ電話を含む広範囲のアプリケーション、そして増加しつつある汎用のグラフィックス プロセッサ(GP-GPU)機能を使用した高性能の非グラフィックス関連のアルゴリズムに使用されます。イマジネーションは、このようなトレンドを牽引し、そしてその波に乗るための最先端のテクノロジーを提供し続けています。

イマジネーションの社名は、モバイル マルチメディアの台頭を予測して付けられており、イマジネーションのOpenGL、OpenGL ES、OpenCL、およびその他の API 向け POWERVR テクノロジーは、組み込みとモバイルにおいて 70% を超える市場シェアを誇るデファクト スタンダードとなっています。

POWERVR SGX グラフィックスを搭載した 70 個を超える SoC が現在設計中または生産中であり、マルチプロセッサ POWERVR SGX MP コアを利用した 10 個を超える SoC が、現在設計中またはシリコン内にあります。 イマジネーションの POWERVR Series5XT MP (マルチプロセッサ) グラフィックス コアをベースにしたチップは、2010 年 12 月に日本のイマジネーション イベントでデモ展示を行う予定で、次世代デバイスでの使用に向けて今までにないレベルの高いモバイル グラフィックス パフォーマンスを実現します。

初期の POWERVR ファミリと同様に、次世代 POWERVR Series6 グラフィックス アーキテクチャ、コード名「Rogue」は、1 mm2 当たりのパフォーマンスと 1 mW 当たりのパフォーマンスにおいて最適な業界指標を提供することによって、市場を牽引し続けるでしょう。このテクノロジーは、多数の一流パートナーによってすでに採用されており、パイプラインではさらに多くの契約が行われています。次世代 POWERVR Series6 テクノロジーの詳細は、後日発表される予定です。

イマジネーションの CEO、ホセイン・ヤッサイ氏は、次のように述べています。「モバイルと組み込みのマルチメディア市場は勢いを保ち続けていますが、今後さらに勢いを増すでしょう。顧客の高度なグラフィックに対する要求や OpenCL のような GP-GPU API の発売に後押しされ、モバイルと組み込み機器での GPU の計算密度は劇的に向上しています。当社の主要なエコシステム開発パートナーの多くは、高度なグラフィックス アプリケーションの幅広いプラットフォームでの一貫した信頼性の高い動作と当社のアプリケーション エンジニアのサポートという利点を受けて、4 億台を超えて増え続ける POWERVR グラフィックス搭載機器をターゲットにできるために非常に優位であるとコメントしています。」

ヤッサイ氏は次のように続けます。
「HD ビデオ アクセラレーションは、高品質 2D と立体 3D の両方、そして復号化と符号化の両方に対するマルチストリームのマルチスタンダード機能を提供することが必要になってきます。これらは、ビデオ コンテンツ配信、ソーシャル ネットワーキング、ビデオ電話における革新が加速を続ける中で、このような機器に必須の機能となりつつあります。」

イマジネーションのテクノロジーは、アップル、Archos、モトローラ、HTC、RIM、ソニー・エリクソン、ノキア、NTTドコモ、サムスンなどのブランドのモバイル機器に組み込まれて出荷されます。

イマジネーションの ENSIGMA UCC マルチスタンダード放送のラジオおよびテレビ通信と接続テクノロジーも、現在では何千万台もの機器に組み込まれて出荷されており、イマジネーションの成功を反映してかつてないほど幅広い IP ポートフォリオを展開しています。ENSIGMA UCC テクノロジーの第 4 世代は、2011 年初頭に発売予定で、リード パートナーにはすでにライセンス供与を開始しています。またイマジネーションは、META プロセッサも継続的に拡張しており、デジタル オーディオや強力な 32 ビット DSP 機能を備えた高性能ハードウェア マルチスレッド プロセッサ コアなどのアプリケーション向け IP プラットフォームをさらに追加しています。

イマジネーションは、以下の世界各地の主要な業界イベントで、携帯電話マルチメディア、ハンドヘルド マルチメディア、家庭用電化製品、モバイル コンピューティング、そしてカー エレクトロニクス向けの最新 IP コアを公開し、デモを行う予定です。

組込み総合技術展 Embedded Technology 2010、パシフィコ横浜 12月1日~3日
Siggraph Asia 2010、韓国ソウル、12月15日~18日
CES 2011、米国ラスベガス、1月6日~9日
MWC 2011、スペイン バルセロナ、2月14日~17日
GDC 2011、米国サンフランシスコ、2月28日~3月4日
Eurographics 2011、英国ランディドノー、4月11日~15日
ESC Silicon Valley 2011、米国サンノゼ、5月2日~5日

イマジネーションテクノロジーズについてマルチメディアと通信テクノロジーの世界的なリーディング カンパニー、Imagination Technologies Group plc(LSE:IMG)は、グラフィックス、ビデオ、マルチスレッド組み込み処理/DSP、マルチスタンダード通信アプリケーション向けの市場をリードするプロセッサ コアの製造およびライセンス供与を行っています。このシステムオンチップ(SoC)向けシリコン知的財産(IP)は、幅広い開発者およびミドルウェアのエコシステムだけでなく、強力なソフトウェア ツール製品ファミリやドライバによって補完されています。ターゲット市場としては、携帯電話、携帯マルチメディア機器、家庭用娯楽機器、モバイルコンピューティングや低消費電力コンピューティング、カー エレクトロニクスなどが挙げられます。ライセンス先には、主要な半導体や家庭用電化製品関連の企業が含まれます。イマジネーションテクノロジーズの本社はイギリスにあり、世界各国に販売拠点と研究開発拠点を置いています。詳しくは www.imgtec.com をご覧ください。

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