17th December 2013

Blu Wirelessが、WiGigとバックホール市場に向けの革新的な60GhzシステムIPにイマジネーションのMIPS Aptiv CPUを搭載

独自のヘテロジニアス処理アーキテクチャで高効率のブロードバンド処理を提供


英国ロンドン、 20131217― イマジネーションテクノロジーズ (IMG.L)とBlu Wireless Technology (BWT)は、 Blu Wirelessがもつ高効率マルチギガビット処理を可能にする新しいHYDRAベースバンド技術を共有しています。 複数のMIPS AptivプロセッサとHYDRAベクトルDSP技術による独自のヘテロジニアスマルチ処理アーキテクチャを採用し、 急成長する60GHz帯をターゲットにした革新的な技術です。

60GHz市場は、 HDビデオを「いつでも、 どこでも」スマートフォンやラップトップ、 タブレットで観たいという消費者要望に牽引されています。 60GHz帯を使用する802.11ad (WiGig)は、 市場への攻勢を強めてきており、 既存のWiFiと比較して20倍以上の通信速度を実現します。 これにより大容量のHDビデオファイルを製品間でほぼ同時に共有することができ、 さらに大型のHDテレビにビデオやゲームコンテンツを低遅延で無線ストリーミングすることが可能になります。

2018年までに年間50億ドルを超えると予想(*)されているこの市場で、 BWTは主要な技術サプライヤになることを目指しています。 4Gの基地局会社は、 道路信号、 ベンチ、 街灯などの路上の公共物に取り付けた免許不要な小規模通信セル間での高速通信リンクとして、 60GHz帯を使用することを計画しています。 小規模通信セルに対する要望も、 モバイルビデオと同じように、 消費者要求に牽引され、 2018年には年間30億ドル規模の市場になると予想されています(**)。

高いパフォーマンスと低消費電力設計のMIPSアーキテクチャは、 長年にわたり、 通信ネットワークのアーキテクチャとして選ばれ続けています。 特に、 MIPS microAptiv CPUは、 HYDRA WiGigベースバンドプロセッサのような深く組み込まれたマルチコア設計に適しており、 カスタマイズされたコプロセッサインストラクションによるコプロセッサインタフェースとの緊密な結合は、 設計拡張時に効率的な方法を提供でき、 拡張マルチコアプロセッサ向けに、 成熟したソフトウェア開発デバッグ環境を実現します。

Blu Wireless TechnologyのCEO、 Mark Barrett氏は次のように述べています。 「BWTが市場を調査した結果、 MIPS Aptivコアが私たちのアプリケーションにとって実存する最良のプロセッサだと判断しました。 MIPS microAptivは、 コプロセッサ対応、 マルチコアデバッグとHYDRAアーキテクチャ用の成熟したソフトウェアツールという魅力的な組み合わせを提供できます。 通信市場におけるMIPSの強みと、 既存のWiFi市場におけるイマジネーションのEnsigma IPポートフォリオとの連携を進めているイマジネーションとの協業の機会を得たことに喜びを感じています。 」

イマジネーションのTony King Smith氏(EVP Marketing)は次のように述べています。 「BWTが革新的な新製品設計にイマジネーションの定番であるMIPS microAptivコアを選択したことを嬉しく思います。 洗練された効率的なアーキテクチャをもつMIPSは、 高いパフォーマンスが要求される深く組み込まれた通信アプリケーションに対する理想的なソリューションです。 イマジネーションは、 BWTがマルチギガビット無線処理の課題に対してとった革新的なアプローチに感銘を受けています。 BWTは、 魅力的なソリューションを持っており、 今後も緊密に協働できることを期待しています。 」

独自のヘテロジニアス処理アーキテクチャHYDRAベースバンド技術は、 高度に最適化された並列ベクトルデータプレーン上に、 固有機能をもったDSPブロックを混在させたヘテロジニアスマルチ処理アーキテクチャを使用しています。 BWTは、 コントロールプレーン上に成熟したソフトウェア開発プラットフォームを提供するために、 マルチコアのMIPS microAptivプロセッサを実装し、 HYDRAベースバンドデータプレーンの奥深くまで変更可能なコプロセッサインストラクションを提供しています。 マルチコアMIPSとHYDRAベクトルDSPを組み合わせることで、 高速データプレーン上での成熟したソフトウェア開発、 デバッグ、 データフローのトレーサビリティを実現できます。

BWTは、 さらにMIPS CPUをMACデータパス最適化の制御に使用し、 お客様による拡張機能を実現するためにローレベルのMACレイヤー処理の高速化を可能にしています。 MIPS
interAptiveコア内でのマルチスレッドにより、 全体スループット、 QoS(Quality
of Service)、 さらに消費電力/パフォーマンス効率を向上させています。

HYDRA技術についてHYDRAギガビットPHYとMACベースバンドは、 例えば、 WiGig、 IEEE 802.11ad、 ギガビットミリメータ波バックホールとフロントホールといったアプリケーション向けに、 コスト効率が高く、 フレキシブルなベースバンドIPソリューションを提供します。 その柔軟性と高効率に加え、 HYDRAのモジュラーパラレルアーキテクチャは、 現仕様の2~7Gbpsから20Gbps以上への実装をサポートするために容易にスケーリングすることができます。

BWTは、 すでにHYDRAシステムIPコアの主要なお客様と共同作業を始めており、 ハードウェア評価用プラットフォームは2014年第2四半期に提供される予定です。

注釈:* Industry analyst estimates、 2013年
** Infonetics Research、 2013年3月

Blu Wireless
Technology Ltd
についてBlu Wireless
Technologyは、 OEM/ODMや半導体製造企業向けにHYDRAファミリーのマルチギガビットスループットのベースバンドシステムIPコアを設計し、 ライセンス提供をしています。 当初、 目標とする市場には、 一般向けWiFiと4G通信インフラが含まれています。 さらに、 これらの市場の企業向けにmmWaveシステムのコンサルタントサービスも提供しています。 本社は英国ブリストルにあり、 日本と米国に事務所を置いています。 詳しくはwww.bluwirelesstechnology.comをご覧ください。

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